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産業アナライズ<機械> |
日系FAメーカーがアジア事業を強化
三菱電機が新興国戦略を加速、アズビルもタイに拠点設立 |
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三菱電機がインドネシア法人内にFAセンターを開設、6月3日から業務を開始した。同国に進出している日系企業の新増設計画に伴うFA機器需要を見込み、サービス体制・顧客ニーズへの対応強化を図り事業拡大を目指す。同社は「FA事業のグローバル化」をテーマに、ここ数年アジア地域をはじめとする新興国市場に重点的に投資を行っており、今回のインドネシア拠点の増強もその一環。同社は2015年にFAシステムで売上高を現状の約4,000億円から6,000億円に引き上げる計画だが、その増加分すべてを海外売上で積み増す方針で、うち750億円を中国およびインドなどで稼ぎ出したい考えだ。2013年度はプログラマブルロジックコントローラ(PLC)の売り上げを前年度比で2割増を目指す。プラントやインフラ、ビルの制御向け提案を強化していく。日本国内で前年度比1割増、アジアで2割増を目指す。 |
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