中国・アジアの工場進出情報

2013.3.1 Vol.25 No.4
ビジネスレポート
4月から工場を拡張、アフターマーケット市場を狙う
TOYODA Machinery S.E. Asia Co.,Ltd. 山本社長に聞く

 Toyoda Machinery S.E. Asia Co., Ltd.(以下、Co., Ltd.を省略)は2002年11月18日、タイでの工作機械の販売会社として旧・豊田工機(1941年設立)の100%独資で設立されたタイ法人。1995年9月6日付で設立されていたバンコク駐在員事務所は法人設立で閉鎖された。その後、豊田工機は光洋精工と2005年5月の合併契約書締結を経て2006年1月にジェイテクトが誕生したので、現在のToyoda Machinery S.E. Asiaはジェイテクトのタイ法人。Toyoda Machinery S.E. AsiaはインドネシアのジャカルタとシンガポールにToyoda Machinery S.E. Asiaとしての拠点がある。TOYODA Machinery S.E. Asiaでは来月(4月)から現拠点を拡張してアフターマーケット市場を狙う。具体的にはTOYODAの機械のオーバーホールや修理を実施して機械の延命を施工するサービスを開始する。
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