中国・アジアの工場進出情報
2013.3.1 Vol.25 No.4
産業アナライズ<機械>
建設・鉱山機械:アジア市場が急落
中国とインドネシアが主因
好調が続いていた建設・鉱山機械の世界需要が落ち込んでいる。主因はアジア市場の急落だ。世界最大市場である中国では景気の先行き不安から油圧ショベルの需要が前年比でほぼ半減するなどマイナス成長が続いており、そこに東南アジア最大の市場であるインドネシアで鉱山関係の投資が止まったことが響いた。インド市場も思わしくない状況が続く。
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