中国・アジアの工場進出情報
2013.2.1 Vol.25 No.2
クローズアップ
総合商社、食料分野強化の動き活発に
伊藤忠、米企業アジア青果事業を買収/
双日・三菱はベトナム・中国事業強化
食料需要地として今後の成長が期待される東南アジア市場を狙い、総合商社の食品分野体制強化の動きが活発だ。昨年末には伊藤忠商事が米ドールのアジア青果事業を買収し、三菱商事がタイでエビ養殖業、双日がベトナムで養鶏事業への参入を発表した。不況に強い底堅いビジネスとして、各社とも川上(原料調達)から川下(食品加工・流通など)に至るまで、自社のグローバルネットワークを活用した展開を行っている。また世界最大の人口規模を有する中国市場をターゲットとした事業戦略や地域に特化した事業構築策など、食料資源確保・需要取り込みを狙った施策を打ち出している。
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