中国・アジアの工場進出情報

2012.12.15　Vol.24　No.22 産業アナライズ＜化学＞ アジア・中東地域のポリオレフィン投資動向 堅調な需要拡大見込めるも市場構造変化加速 　アジア・中東地域におけるポリエチレン(ＰＥ)、ポリプロピレン(ＰＰ)設備の新増設計画は、2012年こそ目立った動きがなかった印象だが、新たな計画という面では活発に動いている。袋製品などに使われるＰＥ、家電や自動車部品、食品包装材などに用いられるＰＰは新興国の経済成長に伴い着実な需要拡大が見込める分野であり、今後も順調な市場拡大が期待される。この一方で、東日本大震災後の輸入品増大や円高の定着化を背景にアジア・中東から日本への流入が増大、今後も国内ポリオレフィンメーカーには脅威となりそうだ。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) 全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを

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