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ビジネスレポート |
ミャンマーの経済開発現場の最新事情 |
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このところバンコクからミャンマーに行く機会が増えているが、タイの製造業の人からヤンゴン郊外のティラワ(Thilawa)開発について何度か質問された。ティラワ経済特別区(SEZ)として2,400ヘクタール(100ヘクタールは1平方キロ)が開発される予定で、日本政府がマスタープラン作成に協力、大手総合商社を中心とする日本企業連合でSEZを開発、2015年までに目に見える成果を出すことが期待されている。ミャンマーでは「外国投資法」改正法がこのほど成立したがあいまいな点も多く、SEZ法で守られるSEZ内への進出に企業が注目するのは当然。ミャンマー政府はティラワの他、中国が石油と天然ガスのパイプラインの起点として開発を進めるベンガル湾のヤカイン州沖に浮かぶチャウピュー(Kyaukpyu)島近辺、タイに近い南部のダウェイ(Dawei)の3カ所を重点SEZとして開発を進める方針だが、日本企業は圧倒的にティラワへの関心が高い。 |
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