中国・アジアの工場進出情報

2012.12.1 Vol.24 No.21
FOCUS
[インド業界地図]BOPビジネス
ネクスト・ボリュームゾーンが魅力/準備調査案件集中

 新たなビジネスチャンスの場として、日本でも取り組みが始まったBOP(途上国の低所得者層=年間所得3,000ドル以下)ビジネス。中国に次ぐ人口規模(12億4,000万人)を有するインドは、必然的にBOP層のボリュームも大きい地域といえる。中間層以上のおう盛な消費意欲に加え、期待されるのが「ネクスト・ボリュームゾーン」(低所得上位層)の潜在力。インドは今後の所得上昇でボリュームゾーン入りする同層クラスが他国と比べ最も多いと見込まれることから、他社に先駆けてBOPビジネスに参入することは今後の有望市場への足掛かりをつけることになる。
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