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ベトナム
リスク分散化の筆頭として進出好調 |
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| リーマンショック後、ぴたりと止まったベトナムへの投資だが、2009年秋頃から回復に転じ始めた。2011年はベトナム経済の悪化に伴い停滞したものの、今年に入り再び増加に転じている。中国の人件費の高騰などを嫌いベトナムに補完拠点を建設するケースに加え、ベトナム国内市場をターゲットとした進出も増えており、日系工業団地各社では中長期的にも堅調であると見ている。ただここに来て、日系企業の地場工業団地への入居が目立ち始めた。中小企業の進出が増加していることから、比較的価格の高い日系を嫌ってのことと見られる。 |
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