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ビジネスレポート |
アジアのリコー製品販売を主導するリコー・タイランド
2ケタ成長続く複合機の年間出荷が1万台を突破 |
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タイへの日系企業の進出ブームが続いているが、企業のオフィスに不可欠な複合機などの大手企業であるリコーのタイでの販売部門は2ケタ成長を遂げており、複合機の出荷が前年度に年1万台を突破した。急成長しているタイ進出の日系企業へのサポート体制も強化中で「今後3年間で現在の3倍の業容に拡大させる」(同社)のが目標。リコー・タイランド(RICOH(THAILAND)LIMITED、資本金3億4,660万バーツ)のグローバル・クライアント・リレーションシップ(GCR)部の小川雄一郎マネジャーと浅田麻記子ビジネスコンサルタントの2人は、「タイに進出されている日系企業に日本人ならではの気配りと配慮をしながら、顧客がそれぞれの事業に専念できるような快適で機能的なオフィスソリューションを提供したい」と説明した。 |
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