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2012.6.1　Vol.24　No.10 バンコクレポート タイが「自然災害保険基金」を創設 損保の経営難受け外資規制などを緩和 　タイ政府は３月28日、洪水など将来の天変地異に備えるため、自然災害保険基金を立ち上げた。基金は500億バーツ(約1300億円)。昨年の洪水被害により、タイで新規投資する企業の損害保険契約が困難になっており、タイ政府が後押しすることで、不安を払拭する狙いがある。果たして「国営再保険ファンド」の誕生で投資家の信頼感を回復できるのだろうか。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) 全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです >>> まずはAMR無料サンプルを

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