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アジアの鉱山事業の現状
銅からレアアースまで |
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日系企業の鉱山事業を巡る動きが活発化している。82円台で推移するなど一服感はあるものの、まだまだ高値感のある円を生かし、今後さらに需要増が見込まれる資源を確保しようというもの。大型鉱山の買収案件の多くがアフリカ、南米、豪州に集中しており、その影にかくれ目立たないもののアジアにおいても鉱山権益の獲得や拡大の動きは進んでいる。世界メジャーと中国資本に挟撃される形となり、厳しい戦いとなっている地域や案件も多く、激戦地となっているモンゴルで期待されているウランのように日本での需要が不透明となったケースもあるものの、ベトナムのレアアース鉱床の獲得など、官民による働きかけが実を結んだケースも増えつつある。ここではアジアの鉱山事業の現状をまとめた。(編集部) |
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