中国・アジアの工場進出情報
2012.4.1 Vol.24 No.6
ビジネスレポート
タイで高品質、ローコスト生産を目指す電源装置のシノザワ・タイ
2013年1月の新本社工場移転を機に、周辺国への輸出も開始
各種の電源装置、周波数変換装置、制御装置、電子応用機器の製造販売を行う株式会社シノザワ(篠澤秀夫社長、〒223-0058横浜市港北区新吉田東3丁目32番13号、電話045-592-4791)は1953年 1月に東京都目黒区に篠沢製作所としてスタートした老舗企業で、1990年1月に現在の社名の株式会社シノザワに変更している。同社初の海外法人としてタイにシノザワ・タイを2010年6月に設立している。出資はタイ側のパートナーからが70%を占めている。タイの顧客は石油、ケミカルプラント向けが多いが、サイアムセメント、EGAT(タイ発電公社)など大手がほとんど。タイでは生産を止められない装置や火災などの事故につながらない制御装置に必要な高品質の無停電電源装置の需要性がさらに高まっており、同社の受注も急増している。
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