中国・アジアの工場進出情報
2012.3.15 Vol.24 No.5
産業アナライズ<化学>
下がり始めた韓国の中国依存度
2011年の中国向け汎用樹脂輸出1割減でシェアも低下
石油化学製品の半分以上を輸出している韓国の石化産業が大きく依存する中国市場。なかでもポリエチレンやポリプロピレン(PP)などの汎用樹脂については、輸出率が5〜6割からものによっては8割以上にも達しており、そのうち中国向けが占める割合も突出している。ただ輸出量は、過去最高だった2009年から2年連続で減退しており、シェアも2010年から2割を切った。中国向けの輸出比率を高めることで成長してきた韓国石化産業の需給推移と中国市場への依存度を再点検してみた。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです
>>>
まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved