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ビジネスレポート |
ベトナムの工業団地で中小企業向けレンタル工場が人気 |
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東南アジアへの日本の中小企業の進出ラッシュが続いているが、ベトナムのホーチミン南部のロンアン省にあるロン・ハウ(Long Hau)工業団地(LHC)では、工業団地内の一角を日本の中小企業向けに絞った貸し工場にして、250平方メートルという小さな工場スペースでも進出できるため人気を呼んでいる。日本国内の市場が縮小したことからベトナムで日系企業向けを狙う部品メーカーなどの進出が相次いでいる。そこで2012年6月から第2期のレンタル工場も順次完成させていく。第2期も5ヘクタールと第1期と同じ面積での貸し工場エリアを設定し、1小間500平方メートルから1,152平方メートルまで各種のサイズから選ぶことができる。「今年度には日本の進出企業数が50社を超えるようにしたい」と日本での正規販売代理店であるVCCの齋藤正之取締役。 |
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