中国・アジアの工場進出情報

2012.2.15 Vol.24 No.3
トピックス
フィリピンのビジネスリスクと中国法人における不正行為
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 昨年から日系企業の進出先として再注目され始めたフィリピン。今年に入っても大型投資案件が相次いでいるが、昨年10月に住友商事の合弁バナナ農園「スミフル・フィリピン」が新人民軍(NPA)の襲撃を受けたように、一時5,000人にまで減少したと言われるNPAが再び復活の動きを見せ、日本企業を含む外国企業を対象に革命税の徴収を続けている。
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