中国・アジアの工場進出情報

2011.8.1・15 Vol.23 No.14
FOCUS<総論
インドビジネスの見方
主要業界の動向から人脈、インフラまで大解剖!

 「マウスイヤー」という言葉が流行ったのは、まだ世界的に好景気が続いていた2006〜2008年頃だった。中国が世界の大市場としての地位を確立し、「チャイナプラスワン」としてベトナムが注目を集めるなど目まぐるしく変わる世界状況を指して「ドッグイヤー」どころではない、ということから言われた言葉だ。「次はインドだ」と言われ始めたのもこの頃で、本誌以外でも「インド特集」が多数企画された。だが、当時の日系企業の反応は「確かに将来的には期待できるだろうが、今はまだ早い」とするものがほとんどだったと記憶している。
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