中国・アジアの工場進出情報

2011.7.1 Vol.23 No.12
産業アナライズ<新エネルギー>
薄膜太陽電池で1,000億元プロジェクト
漢能控股が四川省双流で300MWの新工場竣工

 中国の再生可能エネルギー事業者の漢能控股集団有限公司が、太陽光発電事業への進出のため、四川省双流市で薄膜太陽電池製造工場を竣工させた。1期の生産能力は年産300MWで、最終的に1GWへの拡大と太陽光発電施設を建設する。広東河源、黒龍江双鴨山、山東禹城、江蘇州、浙江長興、江蘇武進、海南海口などで同様の計画を打ち出し、広東河源、黒龍江双鴨山でもすでに工場建設に着手、プロジェクト総額は1,000億人民元を上回る。
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