中国・アジアの工場進出情報
2011.4.15 Vol.23 No.7
トピックス
ホンダ、インド二輪車事業で合弁解消
単独で事業推進/能力増強・新製品投入で基盤強化
本田技研工業は1984年から26年間続いたヒーロー・グループとの合弁事業を解消した。合弁会社「ヒーローホンダモーターズ・リミテッド」(ニューデリー市)は、インド二輪車市場の5割超のシェアを占め、同市場をけん引するトップ企業だった。今後ホンダは、現地法人「ホンダ・モーターサイクル&スクーター・インディア」を通じ、単独で事業展開を図る。現在のスクーターから市場のボリュームゾーンに当たる排気量100ccクラスといった中・小型機種投入、新工場建設による生産能力増強と事業基盤強化を推進し、最終的にはインドでのトップシェア獲得を狙う。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
全文閲覧はAMR購読者限定のサービスです
>>>
まずはAMR無料サンプルを
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved