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投資環境スタディ |
インフラ整備が進むマレーシアのペナン最新事情
治安が良く、物価も安い |
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バンコクから久しぶりにマレーシアのペナン州などの取材に出かけた。マレーシアの1人あたりの名目GDP(国内総生産)はタイの倍の約8,000米ドルだが、物価は概ねタイより安く、「メード・イン・タイランド」商品が目立ち、しかもタイ製品は『高級品』扱いで販売されている。ペナン州をあちこち歩くと若い人が圧倒的で、ペナン州の州都であるペナン島市の中心部のジョージタウンの繁華街は若者であふれている。ペナン州は他のマレーシアより華人系が圧倒的に多い。タイの現状と似ているのは人手不足の深刻さで、日系の工場でもインドネシア、ベトナム、ネパール、ミャンマーからの外国人労働者を労働力として工場に紹介するエージェント経由で契約している工場がほとんどだった。 |
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