中国・アジアの工場進出情報
2011.3.15 Vol.23 No.5
ビジネスレポート
日本の中小企業のタイ進出を応援するタカハシテクニア
タイ政府の投資委員会(BOI)統計を見ても、日本の中小企業のタイ進出ラッシュが続いていることがわかる。しかし投資件数が伸びても投資金額で下がっているのは、日本からタイへの1件あたりの投資規模が小さくなっていることを意味している。タカハシテクニア(名古屋市中川区江松、高橋弘茂社長)では、タイへの先発企業としてタイに2つある工場の1つを、タイ進出を単独で行うことが難しい日本の中小企業ための進出基地として開放、タイでの受注活動、その生産への応援を始めた。これとは別に、「市価の半額以下」の賃料でオフィスを作り、新たに開設するビジネスセンターとともにタイに進出する日本の中小企業に絞ったサービスを開始するバンコクのマンション・ホテルのオーナーの取り組みについても紹介したい。
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