中国・アジアの工場進出情報
2011.3.1 Vol.23 No.4
産業アナライズ<電子・電機>
エルピーダメモリの「日台連合」が加速
生産委託を拡大/台湾上場で資金調達へ
エルピーダメモリが、台湾における協力会社らとの連携強化を急いでいる。サムスンら韓国勢に対抗するために、台湾半導体メーカー4社と構築する、いわゆる「日台連合」構想を加速するためだ。主力協力会社である「力晶科技」(=パワーチップ)が生産するDRAMの全量購入に踏み切るほか、「茂徳科技」(=プロモス)との経営統合も視野に入れ交渉中。子会社の「瑞晶電子」(=レックスチップ)の強化も既定路線だ。
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