中国・アジアの工場進出情報

2011.3.1 Vol.23 No.4
産業アナライズ<新エネルギー>
韓国の太陽光発電、RPS法導入で拡大続く
再生可能エネルギー産業育成で40兆ウォン投入

 韓国は「再生可能エネルギー産業発展戦略」により、2015年までに世界5大新再生エネルギー国への飛躍を目指しており、世界の太陽電池市場でシェア15%獲得が目標。韓国は原料のポリシリコンから太陽電池モジュールの部材を含め、太陽電池関連産業は輸出比率が高く、必ずしも国内市場規模は大きくない。さらに2011年にはFIT(電力差額支援制度)の失効が控えている。ところが、2012年からのRPS法(電気事業者による新エネルギーなどに関する特別措置法)が実施されるため、大型の太陽光発電所建設が期待されている。
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