中国・アジアの工場進出情報
2010.11.1 Vol.22 No.19
産業アナライズ<化学>
アジアで大型投資相次ぐPETフィルム
けん引役は光学用途/太陽電池分野も
PET(ポリエステル)フィルムの大型増産投資がアジアで活況をみせている。日本勢では、世界的な大手メーカーである東レと三菱樹脂が相次いで200億円超の追加投資を発表。東レは韓国および中国で生産体制の整備を推進中で、三菱樹脂は国内で増設を完了したばかりだが、両社ともおう盛な需要を背景として矢継ぎ早に次の増産計画を打ち出した。一方、海外勢では韓国のSKCが中国や東南アジアでの拠点新設を含めた大規模な増産計画を表明している。
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