中国・アジアの工場進出情報

2010.8.1・15　Vol.22　No.14 ビジネスレポート 「日系企業がタイで現地化できない部品を狙う」 ＳＪマイクロン、知られていないタイの韓国企業の実態 　タイの自動車産業が集積している東部臨海工業地帯のチョンブリ県のシーラチャ郊外に韓国系の工場が増えている。同所のタイ財閥サハ・グループの工業団地内にサムスン・グループが進出しているが、チョンブリ県各地にこれまで進出している50社近い韓国系工場は、コストの高い工業団地の外に進出し、金型、表面処理といった周辺産業を担っている。2004年にタイに進出し精密金属プレスと精密金型を製造するＳＪマイクロン(SJ MICRON THAILAND)もそうした１社で、タイのローカル工場では難しい、付加価値が付いた部品を主に日系大手から受注、2010年も前年比売上高２割アップを狙っている。知られていないタイの韓国企業の実態を報告する。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録

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