中国・アジアの工場進出情報
2010.8.1・15 Vol.22 No.14
Spotlight
シンガポールで存在感高める三井化学
エラストマーの第2プラントが完成・稼働
三井化学がシンガポールで展開する石油化学系事業のうち、高機能エラストマー(商標タフマー)の第2プラントが完成し、倍の生産能力になった直後からフル稼働状態となった。先月、政府高官を招待し、現地で開催した竣工式の場では、早くも次期拡張計画への意欲を表明している。さらに他の石化製品についても新増設を検討しているほか、年内にはサイエンス・パークUに研究施設を拡大移転するなど、シンガポールでの三井化学の存在感が高まっている。
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