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亜細亜的金属通信 |
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新日鉄
ベトナムに建設用鋼材の生産拠点設立
新日本製鉄は、ベトナム南部バリアブンタウ省に建設用鋼材の生産会社を設立した。投資額は3,100万ドル。ベトナムで拡大するインフラ整備に伴う鋼材需要に対応する狙い。国営鉄鋼会社「ベトナムスチール」などとの合弁事業で、2011年5月にも年産6万トン大勢で生産を開始する。新日鉄は自動車用鋼板では米国や中国などに工場を持っているが、建設用鋼材の海外工場は初めて。これまで輸送コストがかかるため輸出が難しかったが、現地に生産拠点をつくることでコスト競争力を高め需要開拓を図る。今後、資源開発やインフラ需要が高まっているインドネシアや豪州への進出も検討していく。 |
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