中国・アジアの工場進出情報
2010.5.15 Vol.22 No.9
企業進出スタディ
四半世紀にわたり現地責任者が変わらず成功した
タイの岡本工作機械
日本の大手企業の海外駐在は3年から5年間ほどが多い。だが、中には工場を建設する前の段階から立ち上げを担当、工場を完成して操業を開始させてからも引き続き20年以上も同一人物に現地社長として駐在させている日系企業がタイにある。岡本工作機械製作所のタイ法人として汎用の平面研削盤の量産工場であるオカモトタイの石井常路(いしい・つねゆき)社長がこの人物。タイの古都であるアユタヤに工場を立ち上げ前の工場選定の時から駐在を開始、ほぼ四半世紀を経た今日でも現地経営を知りつくしたトップとして活躍している。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
ご利用に際しては会員登録が必要です
>>>
無料登録
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved