中国・アジアの工場進出情報

2010.5.15　Vol.22　No.9 産業アナライズ＜電子・電機＞ 投資ラッシュに沸く中国の大型液晶パネル工場 現地vs外資系メーカーでハイレベルな競争 　液晶テレビ需要が急伸する中国では、パネルの供給拡大を狙った大型プロジェクトのラッシュに沸いている。投資が過熱し、工場乱立と供給過剰といった過去はあったが、今回は少し違う。今後数年の内に大型マザーガラスを用いた先端工場が次々と立ち上がるからだ。中国の現地パネルメーカーが相次ぎ新工場の建設計画を発表・推進しているほか、日本と韓国、台湾の海外大手パネルメーカーも先端技術を武器に中国進出の機会を狙っている。過剰供給に対する懸念や中国当局の許認可動向も気になるが、液晶パネルの需要拡大は確実視される。中国で現地と海外のパネルメーカーを巻き込んだハイレベルな“熱い競争”が幕を開ける。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録

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