中国・アジアの工場進出情報

2010.4.1 Vol.22 No.6
トピックス
サンテック、台湾で太陽電池モジュール受注
アジアで市場活況続く

 アジアにおける太陽発電市場の活況が続いている。サンテックパワージャパンは、台湾で太陽光発電モジュール4.7MWを受注した。「台湾電力」が高雄地区で建設を予定しているメガソーラー「永安塩田太陽光発電設備」向け。受注したのは産業用多結晶モジュール1万6,640枚で、6月から納品を開始する。同プロジェクトは台湾における太陽光発電設備では史上最大規模だという。友達光電(AUO)は台湾・台中に太陽電池モジュールの生産ラインを建設中だ。液晶パネルの大手メーカーであるAUOは、クリーンエネルギー事業への展開を進めている。
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