中国・アジアの工場進出情報

2010.3.15 Vol.22 No.5
トピックス
丸紅・三井不動産、「上海嘉定プロジェクト」着工
中国で不動産事業が加速

 丸紅は、三井不動産グループと共同で進めているマンション事業「上海嘉定プロジェクト」の建設に着手した。上海市が整備を進めている「嘉定新城(ニュータウン)」に、敷地面積6万5,672uに商業施設のほか分譲住宅およびSOHOを1,180戸、延べ床面積9万7,800u建設、販売するという総事業費230億円の巨大プロジェクト。今回着工した南街区には地上18〜25階建てのマンション6棟、720戸を建設する計画となっている。今年10月には商業施設を含む北街区でも着工。完成は、南街区が2011年12月、北街区は2012年12月を予定している。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved