中国・アジアの工場進出情報
2010.3.1 Vol.22 No.4
アジアの危機管理
《マレーシア》「外国人テロ容疑者」逮捕の背景
大学講師らに国内治安法(ISA)適用
マレーシア連邦警察は1月下旬、同国内に在住するシリア人大学講師らの外国人9人とマレーシア人1人を「国際テロ・ネットワークと関係がある」(ヒシャムディン内相)との容疑で国内治安法(ISA)を適用して逮捕した。外国人容疑者の一部は、米国などの対テロ機関から要注意人物に指定されており、特に同講師については、東南アジアの広域テロ組織「ジュマー・イスラミア(JI)」の「カラチ細胞」メンバーと連携関係にあった事実が判明した。
⇒
全文(PDFファイル)
⇒
全文(HTMLファイル:図表含まず)
ご利用に際しては会員登録が必要です
>>>
無料登録
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved