中国・アジアの工場進出情報

2009.9.15　Vol.21　No.16 産業アナライズ＜電子・電機＞ 液晶パネル各社が中国生産を一斉に拡大 中国政府の景気刺激策で高まる家電需要 　世界同時不況の影響をいち早く脱却した中国市場で液晶パネルを生産する動きが相次いでいる。日本の液晶パネル大手のシャープが現地の大手企業と組んで中国・南京市で中国生産に乗り出す計画を発表したほか、世界第２位の韓国・ＬＧ電子グループも広州で現地生産を進めることで合意した。両社は「第８世代」と呼ばれる最新鋭の液晶パネルを中国で生産し、中国市場を中心に供給することで今後の成長を確保する構え。また、東芝も携帯電話などに使われる中小型の液晶パネルを中国で生産することを決定し、現地の電機メーカーと合弁会社を設立する計画を打ち出した。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録

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