中国・アジアの工場進出情報

2009.9.1 Vol.21 No.15
ビジネスレポート
東ASEANの経済成長図る官民会議がブルネイで開催

 1994年に設立された「ビンプイアガ(BIMP・EAGA)」はブルネイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンによる東ASEAN成長地帯(EAGA)の経済開発促進を目指している。関係各国、国際機関や商工会議所など民間によるこの地域の活動が、このところ再び注目されている。「BIMP・EAGA」の第14回政府閣僚級会合とビジネス会議が去る8月5日から9日までの3日間、ブルネイの首都バンダルスリベガワンで開催され、現地取材してきた。今回の会議には日本の官民から、これまでで初めて40人近くが参加、「日本は遅れてBIMP・EAGAに参加したが、今後は存在感を深めたい」といった発言も多く出た。
(アジア・ジャーナリスト 松田 健、バンコクで)
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