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バンコク通信 |
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◆サムライとイスラムに期待
6月15日からタイ国会で2010年度予算予算案の審議が始まった。コーン財務相の答弁をみると、タイ経済の行方についてどう見ているかがよく分かる。いわく「第2・3四半期まではマイナス成長、第4四半期はゼロ付近に浮上する。しかし、通年ではマイナス4−マイナス5%になりそう」「来年はプラス成長が期待できる」「政府支出増と輸出増がプラス成長への鍵」「サムライ債とイスラム債を発行し、財政支出の助けにしたい」「法人・個人所得税は高すぎるため長期的には減税を考えている」――。多分、この通りになるのだろう。 |
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