中国・アジアの工場進出情報

2009.4.15 Vol.21 No.7
華人企業家の夢と野望
混迷するタイ政局と華人企業家 
――反タクシン勢力を支えるメリットとデメリット

 タイでは、またぞろ反政府運動がはじまった。しかも今度は、タクシン支持を掲げアピシット政権を「強盗政権だ」と糾弾する反独裁民主主義同盟(DAAD)が主役である。かくて3月末、バンコクの首相府前を占拠するDAADの活動現場に立ってみた。そこに広がる光景は、昨年末まで首相府を占拠し反タクシン運動を展開していた民主主義市民連合(PAD)のそれと同じだった。
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