中国・アジアの工場進出情報

2009.2.15　Vol.21　No.3 産業アナライズ＜金融・証券＞ 株価低迷で厳しさ増す中国証券業界 生き残りに向けて続く外資との提携 　中国の株式市場が低迷する中で、中国証券会社の経営も厳しさを増している。中国証券業協会が国内107社を対象にまとめた2008年の最終利益合計は482億元と、前年末に比べて約60％減という大幅な減益を記録した。中国政府も低迷する株式市場のテコ入れに乗り出しているが、昨年秋の米リーマン・ブラザーズ証券の経営破綻を契機にした世界的な金融危機で株式市場の下落は広がっており、証券会社の経営は一段と冷え込んでいる。中国の証券業界は再編が避けられない見通しだが、一方で外資系による中国進出は止まっていない。 ⇒全文(PDFファイル) ⇒全文(HTMLファイル：図表含まず) ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録

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