中国・アジアの工場進出情報

2009.2.1 Vol.21 No.2
産業アナライズ<電子・電気>
世界的な金融危機で苦境に陥る中国レノボ
人員削減や事業売却などリストラを推進

 中国のパソコン最大手メーカーであるレノボグループ(聯想集団)の経営が苦境に陥っている。世界的な金融危機の影響で欧米市場におけるパソコン販売が低迷しており、今年に入って同社は創業以来初となる人員削減を実施すると発表した。この人員削減に伴って特別損失も発生するため、同社の2009年3月期決算は赤字に転落する可能性も出ている。
全文(PDFファイル)全文(HTMLファイル:図表含まず)

ご利用に際しては会員登録が必要です >>>無料登録
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved