中国・アジアの工場進出情報

2026.5.1 Vol.38 No.8
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
インドで鉄鋼の増産投資が相次ぐ
JFE、日本製鉄が巨額投資

 インドの一人当たり鋼材消費量は、2024年に102.6kgとなり、いわゆる「100kgライン」を突破した。この「100kgライン」は、経済発展の初期段階において一人当たり消費量が100kgを超えると、インフラ整備などが本格化し、消費量が急激に伸びる「閾値」として意識されているラインである。これを突破すると、「800kgに達するまでの20年間で急速な消費量の成長が見られる」というのが定説となっている。実際に、日本は1957年、韓国は1976年、中国は1993年にそれぞれ突破し、その後、急成長した実績がある。
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