中国・アジアの工場進出情報
2026.4.1 Vol.38 No.6
産業アナライズ<化学>
出超に転じた中国の合成樹脂貿易
2025年に輸出入総量が逆転/3樹脂の入超は継続
中国の全合成樹脂貿易が2025年に初めて出超へ転じた。それまでずっと入超状態にあった中国の樹脂輸入量が2020年をピークに減り続け、2021年以降は右肩上がりの増加が続いていた樹脂輸出量が5年でついに逆転したのだ。ただし、合成樹脂の国産能力が増え続けてきたとはいえ、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)の3樹脂は、量的には縮小しているものの、依然入超状態が続いている。中国税関による貿易統計を見ると、2025年は3月に逆転して以降、出超状態が続いた記憶すべき年となった。
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