中国・アジアの工場進出情報
2025.7.1 Vol.39 No.12
バンコクレポート
民間バンコク航空、バイオ航空燃料SAFを実用化
PTTとバンチャクが生産、ASEANハブ目指す
タイで航空機のバイオ燃料となるSAF(Substainable Aviation Fuel)の実用化が始まった。民間バンコク航空はPTT(国営タイ石油会社)から供給を受け、人気の国内路線で旅客機の運航を開始した。石油精製会社バンチャクは年内に商業プラントを稼働させる予定。国営タイ航空も導入を決めた。SAFは次世代の航空燃料として市場の急拡大が予想されている。タイは東南アジア諸国連合(ASEAN)におけるSAFの生産ハブ化を目指す。
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