中国・アジアの工場進出情報
2025.4.15 Vol.37 No.7
FOCUS
【物流】
物流施設への参画が増加、コールドチェーン整備も継続
物流分野は、2024年のタイに対する外国企業による投資で大きな部分を占めた産業のひとつである。日本企業による投資も活発で、輸出入および国内でのモノの流れが増加していることを受けた取り組みが増加している。
なかでも2024年に目立ったのは、物流施設と冷凍冷蔵倉庫の建設。物流施設については、大和ハウス工業や東京建物といった不動産会社による案件が進んだ。冷凍冷蔵倉庫では、一時の飽和状態が解消されたことから、再び建設案件が増加しつつある。
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