中国・アジアの工場進出情報

2023.12.1 Vol.35 No.21
華人企業家の夢と野望
「旭日重光章」も一帯一路も
――華人企業家・謝国民の生き方

 広東省澄海県出身の謝易初が「ヤワラート」と呼ばれるバンコクのチャイナタウンで種苗を商う正大荘菜行を開店したのは、いまから100年前の1923年。やがてタイの風土に適した種苗の開発と栽培方法の改良に乗り出し、マレー半島にまで進出することになる。
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