中国・アジアの工場進出情報

2023.4.15 Vol.35 No.7
Spotlight
二極化する日本企業のミャンマー事業
輸出事業は好調、内需型は休眠・縮小へ

 ミャンマーで国軍によるクーデターが発生して2年が経った。ヤンゴンなど都市部は落ち着きつつあるものの、足元でも国軍と民主派による衝突が続いておりキナ臭さは消えていない。経済面でも外貨規制、輸入ライセンス有効期間の短縮、ミャンマー通貨であるチャットの下落と問題は山積している。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved