中国・アジアの工場進出情報

2021.12.1 Vol.33 No.21
産業アナライズ<物流>
10年後のバルク貨物の牽引役はマイナーバルクへ
日本郵船が予測、石炭・鉄鉱石は減少へ

 海運市場は足元で大きな活況のなかにある。なかでもコンテナ船によるアジア各国からの米国向け、欧州向け輸送は極めて活発であり、この状況は2022年4〜6月あたりまでは継続しそう、というのが大方の予想である。
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