中国・アジアの工場進出情報

2021.11.15 Vol.33 No.20
FOCUS
電子部品メーカーがアジア投資を強化
半導体関連を中心に供給能力引き上げ急ぐ

 コロナ禍により世界中で「モノ」の流れがストップしたが、回復期を迎えた今日においても問題は山積されたままだ。むしろ世界中で生産活動が再開されたことで、様々な部材・資材が不足し、サプライチェーンの寸断がよりクローズアップされるようになった。なかでもボトルネックとして世界経済の重しとなっているのが、半導体など種々の電子部品である。5Gやテレワークの普及で需要が増加していることに加え、電動化・電装化が進む自動車、設備装置、建設機械や農業機械など様々な製品で半導体・電子部品の搭載数が急増。コロナ禍と米国による対中政策が混乱を加速し、拍車をかけている構造である。
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