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【インドネシア】
市場の回復遅れで投資も鈍化 |
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ASEAN最大の規模を誇るインドネシア市場であるが、2021年に入っても回復したとは言えない状況にある。他のアジア諸国が回復に向かうなか、同国のみ2020年内は前年比マイナスで推移。ようやくプラスとなったのは今年３月に入ってからである。同国への自動車産業関連の投資もインド以上に鈍化しているのが実情だ。ASEAN諸国のなかでも最悪のコロナ禍が続いているためだ。
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