中国・アジアの工場進出情報

2021.6.1 Vol.33 No.10
華人企業家の夢と野望
「旧習を墨守し世界の大勢に後るゝ如きことあらんか」
――明治の企業家が見た領有初期台湾の企業社

 日本にとって最も身近な外国である台湾は、国際社会における日本という視点から考えても極めて重要な存在であることは言うまでもない。それは両岸関係の動向、あるいは米中関係における重要なファクターとしての台湾問題とは異なる次元のことである。
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