中国・アジアの工場進出情報

2020.4.1 Vol.32 No.6
FOCUS
インドネシアへの日本企業投資が急増
19年は実行額ベースで2.3倍に

 インドネシア経済は米中貿易摩擦に端を発した外需の落ち込みにより減速傾向にあるものの、巨大な内需は堅実に推移していることからFDI(外資直接投資)も底堅い状況となっている。とくに顕著なのが日本企業と中国企業による投資の好調さである。財務省によると、日本企業による2019年のインドネシア向け実行投資額は前年比2.3倍の1兆3,610億円と大幅な伸びを記録。アジア向け投資では最大の伸び率となり、金額ベースでもタイを抜きASEAN向けでシンガポールに次ぐ2番目の規模となった。中国企業による投資増はバンドン新幹線が押し上げ要因となっている。
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