中国・アジアの工場進出情報

2019.11.1 Vol.31 No.19
政界人脈
第41回ASEAN農林大臣会合の各国代表
大臣・副大臣・次官のプロフィール

 「東南アジア諸国連合(ASEAN)経済共同体(AEC)」の下で定期的に開催される各種大臣会合の中で、51回目を数える「経済大臣会合(AEM)」に次いで開催回数が多いのが1979年に始まった「農林大臣会合(AMAF)」だ。ASEAN加盟各国の国家経済における農林水産分野が占める重要性からもAMAFが“古参会合”なのは当然だといえる。そのAMAFの「第41回会合」と「第19回ASEAN+3(日中韓)会合(AMAF+3)」が10月15日〜16日、ブルネイの首都バンダルスリブガワンで開催された。日本からは藤木眞也農林水産大臣政務官が出席した「+3会合」では、AMAFが策定した「ASEAN+3協力戦略(APTCS)2016−2025」の下での様々な連携・協力活動の進捗状況について各大臣から肯定的な評価が出された。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved