中国・アジアの工場進出情報

2019.10.1 Vol.31 No.17
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
電線各社、アジアの自動車市場で攻勢
6社が8カ所で増産投資を推進

 日本の電線メーカーがアジアの自動車市場で攻勢を掛けている。古河ASがベトナムとフィリピン、古河電気工業がマレーシア、住友電気工業が江蘇省、日立金属がベトナムとタイ、平河ヒューテックがフィリピン、矢崎総業がミャンマーで自動車用電線の増産投資を推進中で、これら8案件のうち7案件は2022年度までに完了する。
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